【2025年】ネットスーパーor宅配サービスの違いとは??
世の中スーパーを利用する方がほとんどですが不便なことも多いのではありませんか?
・買い物袋を持ち運ぶのが面倒
・レジに並ぶ時間がストレス
・欲しい商品がどこにあるのか探すのに手間取ってしまう
などなど。。。
必要な買い物とはいえ買い物するだけで時間も労力も奪われてしまいますよね
お年を召された方、怪我や病気の方、子育て中の方、時短したい方などにとっても重要な点です
近年ではコロナ禍でネットスーパーの利用者が増えたものの
・スーパーによって注文方法も違うためよく分からない
・買い物自体はしたいが荷物の持ち運びは重くてだからしたくない
などの様々な理由によって利用を躊躇する方も多いはず。。。
私も利用を躊躇していた1人でした。
そんな中で生活が忙しくなり、日々のストレスを少しでも軽減できる可能性があるのなら思い切って使ってみよう!と思い始めた矢先に新たな壁が…
スーパーによってもサービス内容が変わってくるんです。
余計に悩んでしまう結果に。。。
ですが実際に利用する上で比較してみると利用する人によってとっても便利なサービスだと気づきました!
今回は私と同じく悩んでいる方に向けて
どんな違いがあるのか
自分にはどれが向いているのか
などなど!
様々な内容をお伝えしたいと思っています!
今回はそんな方々に向けてネットスーパーについてだけではなく宅配のみのサービスについての情報をお届けします!
1宅配サービスやネットスーパーはどう違う?
2どんな人が使えるサービス?使いやすいタイミングとは
3ネットスーパーや宅配サービスの利用方法は? 【注文から商品到着までの流れ】
4配達地域やサービス内容の違い
5料金面の比較
6実際利用した感想
7メリットやデメリットのまとめ
8まとめ
1宅配サービスやネットスーパーはどう違う?
スーパー業界での宅配サービスやネットスーパーは一見聞いた事はあるけれど、実際どんな違いがあるのか疑問に思う方もいらっしゃるかと思いますので見ていきましょう!
◎宅配サービスとは
宅配サービスとはそのまま宅配のみを行ってもらえるサービスのことです
買い物自体はいつも通り自分で済ませ、自宅へ購入品の配送のみ行ってもらえます。
◎ネットスーパーとは
基本的に注文から商品到着までスーパーに行かずとも完結します。
電話注文やネット注文など注文方法は様々で自分に合った方法を選ぶことができます。
2どんな人が使えるサービス?使いやすいタイミングとは
利用するにあたってどんな時が良いか分からない場合がありますよね?
また、実際にサービスを利用しようと思っても
利用制限があるのか?
自分は使える?
など
利用する方にとっても気になる点についてまとめてみました!
どんな人が使えるサービス?
宅配サービスもネットスーパーも限られた人ではなく、基本的な登録をすませばどんな人でも利用できるサービスです。
冒頭にも述べたようにお年を召された方、怪我や病気の方、子育て中の方、時短したい方は特に利用した方が便利なサービスだと個人的には思います。
使いやすいタイミングとは
ネットスーパーは、別の用事を済ませている間に注文を済ませておくと時短になり使いやすいです。
例えば、病院の待ち時間や美容院での施術中に注文を済ませておくとその後の買い物時間を短縮できるため、時短となり負担を減らすことができます。
宅配サービスは、買い物自体を楽しみたいが荷物の持ち運びとなると体に負担が大きい方が使いやすいと思います。
健康的に歩いて、自分の目で見て実際の商品を決めたい場合でも荷物の持ち運びが負担になると、せっかくの買い物も億劫になってしまいますよね。。
特にネット注文に慣れない方だと買い物に行くほうがスムーズにいく場合もあるため、そんな時にこのサービスがあるととても利用しやすいと思います。
3ネットスーパーや宅配サービスの利用方法は? 【注文から商品到着までの流れ】
実際に利用しようと思っても普段とは利用方法にどんな違いがあるのか気になる方もいらっしゃると思います。
ここでは実際に利用する場合の利用方法や買い物する上での流れについて説明していきます!
宅配サービスの利用方法
商品購入までは通常通りの買い物と変わりないですが、自宅に届けてもらうために住所や電話番号などの登録が必要になってきます。
一度登録が完了すれば毎回買い物終了後に登録し直す必要はなく、自宅に配送してもらえます。
ただ、こちらのサービスはどのスーパーでも行っているわけではなく、一部のスーパーのみ行っている可能性が高いです。普段お買い物をするスーパーで利用可能か確認する必要があります。
例えば宅配サービスを行っているスーパーとしてヨークマート、ベルクイック、KOHYOなどがありますが、同じスーパーであっても地域によっては行っていない場合もありますので、必ずご利用する店舗に確認する必要があります。
(料金の違いについては料金面での比較についてご覧下さい!)
ネットスーパーの利用方法
基本的に流れはどこのネットスーパーも同じで以下の通りです。
①会員登録を行い商品選び(登録済みの場合アプリやwebで商品選び)
②注文(電話注文、WEB上で注文)
③支払い(代引きや玄関先でのカード決済の場合)
④商品受け取り
4配送地域やサービス内容の違い
◎配送地域の確認
スーパーには、ほぼ全国的に展開しているスーパーや一部地域でのみ展開しているスーパー、実店舗のないネットスーパーがあります。
一部地域に限られたスーパーはもちろんですが、実店舗のないスーパーも配送地域が限られているため、配送して欲しい住所が配送地域に該当しているか確認する必要があります。
今回は実店舗はないですが知名度の高い楽天マートや店舗数の多いイオンネットスーパー、ライフネットスーパー、ダイエーネットスーパーを比較していきたいと思います!
(宅配サービスについては料金面での比較をご覧下さい!)
・イオンネットスーパー
→ほぼ全国に店舗を構えているため公式HPの郵便番号入力でどの店舗から配送されるか確認できる
・ライフネットスーパー
→埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県
・ダイエーネットスーパー
→埼玉県、東京都、千葉県、神奈川県、大阪府、兵庫県、京都府
・楽天マート
→埼玉県、東京都、神奈川県、大阪府、兵庫県、京都府
ネットスーパーにありがちなのが自分で配送してもらう店舗を選べない場合があります。
また、全国的に展開しているスーパーや該当する都道府県であっても更に細かい地域分けにより配送地域が限られている場合もあります。
配送地域に該当するか確認するには?
配送先の住所の郵便番号をそれぞれ各スーパーの公式サイトで入力すると、どの店舗から配送されるのか確認することができます!
◎サービス内容の違い
サービス内容の違いも含めてそれぞれのスーパーの特徴は以下の通りです。
宅配サービスの配送内容
基本的に買い物をした商品を配送してもらえますが、一部配送できない内容があるため、違いを見ていきましょう。
配送できない商品
・ヨークマート(クロネコヤマトより郵送)
→生物などの冷蔵、冷凍商品、25kgより重いもの
・ベルクイック
→要冷凍商品、お惣菜、22kg以上ある商品、専用BOX(サイズ33×49×30cm)に入りきらない商品、配達中に変色し、商品価値を損なう物(お肉・お魚・お刺身など)、配送中に形が崩れるケーキや打キズの危険がある果物など
・KOHYO
→氷、アイスクリーム、花、無料の水など
注文方法
・イオンネットスーパー
→webからの注文、アプリからの注文が可能
カゴ追加のボタンを押して欲しい商品を選びます。
・ライフネットスーパー
→webからの注文、アプリからの注文が可能
+ボタンを押して欲しい商品を選びます。
・ダイエーネットスーパー
→webからの注文が可能
買うボタンを押して欲しい商品を選びます
・楽天マート
→webからの注文、アプリからの注文が可能
かごに追加を押して欲しい商品を選びます。
注文方法だけで見るとどのスーパーも同じように商品近くのボタンで欲しい商品を確保する形式でした。
基本的にどのスーパーもwebやアプリから注文することができますが、一部スーパーではwebからのみ注文できるといった場合もあります。
webからの注文だと毎回購入時にログインするのが面倒くさい方はアプリからの注文をおすすめします。
その他に注文方法のあるスーパーはないのか?
webやアプリでの注文も便利ですが、スマホを使い慣れていない場合は逆に不便に感じる事もありますよね?
この様な場合には電話での注文ができるスーパーがおすすめです。
例えば、「ダイエー」さんの“でんわスーパーおおどけ便”や関西圏での一部地域に展開している「阪急キッチンエール」さんは電話注文により注文することが可能です!
さらに「阪急キッチンエール」さんは、毎週決まった曜日の時間帯にスーパー側から電話をかけてきてくれるサービスまであるんです!
お年を召された親御さんが注文をきちんとできているか確認せずとも、スーパー側から注文を承ってくれるサービスがあると安心できますよね
ただ、そういったスーパーは全国的に店舗の多いスーパーにはなく、一部地域に展開しているスーパーで行っている事が多いです。
その他の注文方法では、カタログを郵送してもらい、カタログに載っている商品をみて注文書に書き注文する方法をとっているスーパーも地域によってはあります。
支払い方法の違い
イオンネットスーパー | ライフネットスーパー | ダイエーネットスーパー | 楽天マート |
クレジットカード、代金引換、プリペイドカード、WAON、WAONポイント | クレジットカード、代金引換、ライフポイント | クレジットカード、代金引換、QRコード決済、WAONポイント | クレジットカード、後払い、楽天ポイント |
最短でいつ頃に届くか
イオンネットスーパー | ライフネットスーパー | ダイエーネットスーパー | 楽天マート |
当日中 | 当日中(最短2時間) | 当日中 | 当日中 |
どのスーパーも最短で当日中に届くようですが、配送日時の指定はどうなのでしょうか?
配送日時指定の可否
イオンネットスーパー | ライフネットスーパー | ダイエーネットスーパー | 楽天マート |
可能(※1) | 可能(※2) | 可能(※3) | 可能(※4) |
(※1):イオンネットスーパー
→可能(最長10日先まで予約可能)
(※2):ライフネットスーパー
→可能ではあるが、提示されている日程から選択
(※3):ダイエーネットスーパー
→可能ではあるが、提示されている日程から選択
(※4):楽天マート
→可能(購入日を含む4日間の中で選択可能)
置き配の可否
イオンネットスーパー | ライフネットスーパー | ダイエーネットスーパー | 楽天マート |
可能(※1) | 可能(※2) | 可能(※3) | 可能(※4) |
(※1):イオンネットスーパー
→可能(配送用資材の貸し出し、回収に伴う手数料が必要)
(※2):ライフネットスーパー
→不可(ただし、インターホン越しに「置いといて下さい」と伝えると対面せずに商品を受け取る事は可能)
(※3):ダイエーネットスーパー
→不可(ただし、インターホン越しに「置いといて下さい」と伝えると対面せずに商品を受け取る事は可能)
(※4):楽天マート
→可能(2回目以降の注文より可能。初回注文時には荷物の置き場所を確認するため受け取りの際に自宅にいる必要がある。 )
5料金面の比較
◎ネットスーパーでの注文可能な最低金額の料金比較
イオンネットスーパー | ライフネットスーパー | ダイエーネットスーパー | 楽天マート |
700円(税抜)以上。また、15万円(税抜)までが一度に注文できる金額である。 | 1500円(税抜)以上。また、49999円(税抜)までが一度に注文できる金額である。 | 2000円(税抜)以上。また、電話注文の場合には3000円以上。 | 初回クーポンを使用する場合は2000円(税込)以上。 |
◎宅配サービスやネットスーパーの配送料
宅配サービスの配送料
買い物は自身で済ませ、荷物の配送のみ行ってもらえるサービスを行っているスーパーはヨークマート、ベルクイック、KOHYOなどがあります。
しかし、冒頭でもお伝えした通り、同じスーパーでも地域によって宅配サービスを行っていない場合もありますので、利用するスーパーに確認する必要があります。
では利用する際の配送料はどれくらいなのでしょうか。
ヨークマート | ベルクイック | KOHYO |
地域にもよるが、3000円(税込)以上の購入で300円(税込) | 33×49×30㎝/重量25㎏の専用箱一箱ごとに200円(税込) | 地域にもよるが、一回220円(税込) |
ネットスーパーの配送料
イオンネットスーパー | ライフネットスーパー | ダイエーネットスーパー | 楽天マート |
地域による(※1) | 購入金額による(※2) | 220円(税込) | 330円(税込)だが、5500円(税込)以上購入で無料(※3) |
(※1)イオンネットスーパー
→地域によるため、公式サイトから郵便番号を入力し、配送料を確認する必要がある。
(※2)ライフネットスーパー
→1500円(税抜)以上購入で440円(税込)
→3500円(税抜)以上購入で330円(税込)
→5500円(税抜)以上購入で220円(税込)
→8000円(税抜)以上購入で無料
(※3)楽天マートは不在などにより商品を再配達する場合には、再配送手数料として440円(税込)が必要。その他、後払い手数料として330円(税込)、キャンセル手数料として440円(税込)もある。
6実際利用した感想
冒頭でもお話ししたようにスーパーによってもサービス内容が違う場合があります。
これまでサービス内容の違いなど様々な比較をしてきましたが、ここからは私が「宅配サービス」と「ネットスーパー」を実際に利用してみた感想やメリット、デメリットについてお伝えしていきます!
◎宅配サービスを使ってみた感想
自分自身で店舗の商品を見て選んだ後に自宅まで帰るのが凄く身軽で楽でした!
欲しい商品は自分で選んでいる満足感と帰宅する際の快適感はとても大きなメリットになりました。
お子様を連れていらっしゃる方やお米などの重い荷物がある方にはとても便利なサービスだと思いました!
デメリットがあるとすれば、荷物お届けの時間指定ができない場合がある点です。帰る途中で寄り道などができず、自宅で商品を待つ必要があるのは不便に感じました…。
他にはスーパーによっては運ぶ事ができない商品がある事でしょうか。ですが基本的には運ぶ事ができる商品がほとんどなのであまり大きなデメリットに感じませんでしたね
◎ネットスーパーを使ってみた感想
やはりどこでも注文がすぐにでき、日時指定が可能なのはとても便利でした!
日常的に食材などの買い物は必要になってきますが、その時間を減らす事で別の事に時間を費やせるためかなり時短できた実感があります。
最初に注文した時には実際にきちんと届くのか不安ではありましたが、無事届いて商品もきれいな状態だったので凄く安心しました!
デメリットがあるとすれば、やはり時間による店舗の値引きセールの商品などはネットで適用外なのでその時間帯は店舗で買う方が得だなと感じました
ただ、基本的には値引きセール商品は限られた時間からの販売にはなるので、スーパーに行く時間も縛られてしまうよりも時短を目的とされる方であればネットスーパーの方が良いと思います!
7メリットやデメリット
宅配サービスとネットスーパーのメリットデメリットについてお話していきます。
◎宅配サービスのメリット、デメリット
メリット
・荷物の持ち運びがない
・商品自体は自分で選べる
・ネットスーパーの様に登録手順が多くない
・手続き方法がわからなければ店舗の方に聞く事ができる
・外出自体はするため健康的
デメリット
・時間指定ができない
・一部商品が配送できない場合がある
・時短になるというわけではなく、労力軽減がメイン
◎ネットスーパーのメリット、デメリット
メリット
・時短になる
・配送日時が指定できる
・他の商品に目移りせず必要な商品のみ買える
・置き配ができる
・レジに並ばずスムーズに支払いができる
デメリット
・登録が面倒くさい
・どのスーパーも最低購入価格が決まっている
・時間によるセール品などが対象外
8まとめ
これまでの内容を踏まえて宅配サービスを利用するのも良し、ネットスーパーを利用するのも良しと個人的には思いました!
ただ、人や状況によってはより不便に感じる点などがあるので、自分に合った活用を行う事が大事ですね!
利用する際の状況などに応じて自分に合った活用の方法でより快適に買い物ができ日々のストレスを少しでも軽減していきましょう!
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